万年筆の使い方
万年筆のモンブラン
万年筆の使い方というのは、ボールペンやシャープペンシル、あるいはフェルトペン(マジックインキ)などを使い慣れた人にとっては、けっこう難しいもののようです。
といっても、最近ではカートリッジ式の万年筆が増えているので、ボールペンとさほど変わりなくインクの交換が可能になっているのですけどね。
万年筆メーカーとして有名なのは、なんと言ってもモンブランでしょう。
モンブランはドイツの筆記用具メーカーで、南アルプス最高峰であるモンブラン山からとったネーミングです。
モンブランの万年筆には「4810」という数字が刻印されていますが、これはモンブラン山の高さを表す数字です。
万年筆のインク
万年筆の使い方でインクの補充の仕方が分からないという人がいます。
万年筆のインク補充の方法は大きく分けて二種類になります。
一つは一般的なボールペンなどと同じようにインクカートリッジを交換することにより万年筆のインクを補充する方法です。
もう一つは本体に付属しているポンプ装置を使うなどして、本体のインクボトルにインクを吸い上げるようにして補充する方法です。
カートリッジ式の場合は、単純にカートリッジを交換するだけなので、ボールペンのインク交換ができる人なら誰でも同じような感覚で交換をすることができるでしょう。
ただ、ポンプ式の場合は操作が分かりづらいこともよくあり、説明書をきっちり読んで間違いないようにインク補充したいものです。
万年筆の使い方は難しい?
万年筆の使い方は昔ほど難しくありません。以前の万年筆はペン先が非常に繊細で、ちょっと力を込めすぎるとすぐにペン先が壊れてしまったりしました。
しかし、現在ではペン先の金属も合金製になって、多少力を入れてもしなって、すぐに壊れることはなくなりました。
ただ、ボールペンになれてしまった現代の多くの人には分かりづらいかも知れませんが、万年筆は本来は筆圧をほとんど必要としない筆記用具で、そういった意味で毛筆と似た部分があります。
日本の万年筆メーカーというとペリカンやパイロットが思い浮かぶと思います。またセーラーやプラチナ、ラミーといった海外のメーカーも万年筆に改良を重ねており、故障しづらい万年筆が増えています。
万年筆と紙
万年筆ですが、基本的に書く紙を選びます。
ボールペンのように筆圧をかけて書くタイプではなく、流動性の高いインクを紙にのせるようにして文字を書くため、
表面がざらざらした紙だとうまくペンが滑らず、きれいな字が書けません。
またインクもにじんでしまいがちです。
万年筆使い方が良い悪いの前に、万年筆に不向きな紙に筆記していないかを確認したほうがよいでしょう。
パーカーの最新モデルでは、比較的粗悪な紙でもきちんと文字が書けるように工夫されたものがあるようです。
